ベルギーの大学での研究結果によると60才以上の人の毛細血管の数は、20才代の人に比べ40%も減少していることが明らかになりました。毛細血管が40%減少と聞いてもあまりピンとこないかもしれません。毛細血管はすごく細い血管なので40%減少しても大した影響はないと思われがちですが、実は、とても重要な事で毛細血管は全身の血管の99%を占めており、酸素や栄養を届けられるのは毛細血管だけです。大きな血管を構成している細胞に栄養を供給するのも毛細血管の役割です。太い血管に弾力のある健康な状態である為には毛細血管の血流がよい事が絶対に不可欠です。全身の37兆個の細胞に栄養を供給するためにも毛細血管の役割こそが重要で絶対に欠かせません。毛細血管の血流が悪くなったり毛細血管が減少してしまうと全身の細胞に酸素や栄養を充分に届けられなくなると言う事は、臓器へのエネルギーも不足してしまい体の機能低下や病気を招く原因になりかねません。このような事から毛細血管が減少してしまうを防ぐ必要があります。その為には運動をして全身の血流をよくすること、溶解炭酸ミストで全身の血行を促進しましょう。1日3分のボディケアで健康な毎日を送りましょう。